ネカフェ暮らしの清掃員・一希の唯一の趣味は絵を描くこと。ある日、美術を愛する青年・透に絵を買わせてほしいと頼まれる。はじめ、一希は馬鹿にされたのだと憤慨するが、のちに透が本気で自分の描く絵に価値を見出していたことを知る。一希は透と手を組み「価値のある絵」を作り上げることに。
一希は絵の勉強のために凪森のアトリエで働き、刺激的な日々を送る中で透とのすれ違いを経験するも、二人は再び歩み寄る。そんなある日、講師としてワークショップに参加することになった一希の前で、一緒に参加する予定だった翼が突然ワークショップを降りると言い出して…? さらに、とある美術館を来訪した透には何やら魂胆があるようで……。それぞれの因縁が浮かび上がる――!!
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