遂に文林に、そして大宸帝国に反旗を翻した司馬尚書一派。周到に用意されていた反乱を前に小玉たちは混乱し、皇宮と後宮とも連絡が取れず、さらには皇城を業火が包み込み一同は絶体絶命の危機を迎える。そして小玉は、恐ろしい真実を知ることになるが…。
果たしてこの反乱の顛末とは…!? そして、すれ違い続けた小玉と文林の夫婦が辿りつく結末とは…!? 大人気中華浪漫の最高峰、堂々の最終巻!!
原作小説
富士見L文庫「紅霞後宮物語」特集ページ
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