明慧の死の衝撃からやっと立ち直ることができた小玉は、文林の勅命で湖西へ「皇后の行啓」へ向かうことに。しかしその真の目的は、先の反乱の首謀者である雛王・攝の黒幕をつきとめることだった。
「陳校尉」として現地で調査を開始した小玉は街の様子に強い違和感を覚え…!?
原作小説
富士見L文庫「紅霞後宮物語」特集ページ
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