B・Jが通うすし屋の職人タクヤンは日本一の寿司を握ってふるさとの母親に食べさせるのが夢だった。そんな彼がトラックに轢かれ、両腕を失ってしまう。しかし彼は運転していた明を訴えない。その代わり、自分の代わりに寿司を握ってくれと頼む。君の腕を使って僕は寿司を握りたいと--。