盲目の天才針治療師が針の一刺しで病人を治しながら旅していた。人助けが出来ればそれでいいと彼は治療費は受け取らない。そんな針治療師が、B・Jが往診を続けていた患者に針を刺し、病は治したと宣言する。それを知ったB・Jは慌てて少女の元へ走った。少女が異常に針を怖がる子だと知っていたからだ。