美しい島で絵を描いていた青年。その島のすぐ近くで核実験が行われ、美しい自然は一瞬にして地獄絵図と変わった。画家は、放射能障害で死の危機にありながらも、核の恐ろしさを絵に残したいとB・Jに頼んだ。B・Jは脳を他人の体に移植することで画家を生き長らえさせる。しかし蘇った彼は納得できる絵を描けなくなっていた。