強盗に襲われて殺された兄の復讐を誓った小学生の弟は、自分が囮となって犯人をおびき出す。ようやく犯人と相対した弟は自分自身をナイフで刺し、「犯人に刺された」と主張する。しかしB・Jはこの弟が自分で自分を刺したことをすぐに見ぬいた。弟は『犯人が刺した事にしてくれ。それが僕の復讐なんだ』とB・Jに頼むのだが。