SF好きの少年、哲夫は宇宙人に会うのが夢。しかしそんな夢物語を笑う番長はいつも哲夫をイジメていた。そんなある日、哲夫の目が光りはじめる。宇宙人が乗り移ったのだと哲夫は信じ、手術を勧めるB・Jを拒否する。哲夫は宇宙人の力で番長に対抗したかったのだ。しかしそのまま光る目を放置すれば失明の恐れがあった。