横田基地へと赴いたB・Jは、戦場で心臓に弾丸の破片が突き刺さった大佐の息子を救ってくれと頼まれる。この息子はアナフィラキシー(過敏症)で、麻酔にも拒否反応を示し、全身を痙攣させる。B・Jは電気麻酔法を試み、手術は成功した。しかし戦死するために助けられた命に何の価値があるのだろうか……。