B・Jは知人の結婚式で、個人病院を経営して羽振りのいい学友と再会した。彼は診察も手術も他人任せにして、自分は椅子にふんぞり返っているだけの医者だ。その男が腹膜炎と診断した患者の様態が急変した。手伝いを頼まれたB・Jはすぐにこの学友の誤診に気づく。しかしプライドだけは高い学友はそれを認めない。