ある日、B・Jが帰宅すると庭先でピノコが倒れていた。調べるとピノコは悪性の白血病で余命わずかだとわかる。B・Jはピノコを救うには全身の血を入れ替えるしかないと判断、ピノコの姉(ピノコとなった嚢腫を宿していた女性)を探して走り回ることになる。