雪の降る真っ白な世界に現れた黒ずくめのB・Jをみて、少女は「悪魔だ」と思った。だがB・Jはこの雪景色の病院の院長になりすまし、院長の身代わりとしてオペをするためにやってきたのだ。オペをする患者はこの少女の母親だった。少女は「悪魔」としか思われない「天使」もいるのだと学ぶことになる。