街角に立つお巡りさん人形。何故か一人の巡査がこの人形のことを友達のように大切にし始める。街角にたたずむ孤独な人形に、彼は自分自身の姿を重ね合わせていたのだ。ある日、その人形を殴りつけていた男たちを制止しようとして車に撥ね飛ばされ、脳内に傷を負った。B・Jは彼のオペを担当し、壊された人形の修理もしてやるのだった。