生まれた子が重病だと知った母親は、魔がさして保育器の中の赤ん坊を別の子とすりかえてしまう。それから3年、愛くるしい子に育った息子を彼女は深く愛していた。しかしそんなある日、彼女のもとに脅迫電話がかかってくる。彼女は自分の罪を担当医だったB・Jに告白し、助けを請うのだが--。