かつてブラック・クイーンの異名をとっていた女医がいた。彼女は患部をすぐに切断してしまう医者だったが、自分の恋人の足だけは切断できなかった。その恋人の足を切らずに治したB・Jと久しぶりに終電車の中で再会した彼女は、B・Jを自分の病院へと誘う。彼女は結婚生活か医者を続けるかの選択で悩んでいた。