ガンで死んだ家族のために、ガンを治す医者になることを誓った青年。医師国家試験を受けたときは、彼自身がすでにガンに冒されていた。何とか試験を突破した彼は、主治医の病院で働き始める。最初に担当したのはガン患者だった。青年は自らもガンと戦いながら、彼女を治療し、B・Jの助けを借りて最初で最後のオペに臨む。