一本のケヤキの木を子供の頃から守り、大切に世話をしている老人がいた。しかしそのケヤキの木がマンション建設のため、伐採されることになる。老人は木を救おうと走り回るが、計画を変えることはできない。世をはかなんだ老人はケヤキの木の枝で首を吊った。通りかかったB・Jは老人を助け、蘇生させるのだが……。